6月27日、ゆり組さんとすみれ組さんが、堺市総合防災センターへ行きました。
バスに乗ってお出かけするのは嬉しいもので、車内は楽しい雰囲気。話も弾んでいましたよ。
立派な防災センターが見えてくると歓声が上がりました。
先ずは、映像による災害学習.
ももたろうが赤ちゃんの時には地震が起こり、子ども時代には水害が(!)
その時に、おじいさんやおばあさん、村の人々がとった行動が映像(アニメ)で見られ、大事なことを示してくれるのです。子ども達みんな、画面に釘付けでした。
映像による災害学習の後は、クラス毎に見学や体験をします。担当の指導員さんについて、行ってらっしゃい!
説明に聞き入る子ども達。
ブロワー車、救助工作車等、様々な車を見ることができました。地震の際、救助の現場等で活躍する車に興味津々。
大きな部屋で、消火体験。消火器の使い方を教わり、先生達が消火器で火を消しました。
子ども達が「頑張れ~」と応援してくれましたよ。
消防車と・・・
救急車にも乗せていただきました。
こちらは地震体験。実際に揺れがある中、上手にダンゴムシのポーズをとっていますね。
こちらは煙・暗闇避難体験。口を押さえてアヒルさんの歩き方で進みます。(床に、ガラス等危険なものが落ちている可能性があるので、這ってはいけないのですね💡)
子ども達も先生達も学ぶことがたくさんありました。素晴らしい施設で、貴重な体験ができた一日でした。
子ども達のワクワクした表情も、真剣な表情も印象的です。
感じたこと、学んだことを、覚えておいてほしいなあ。