着ぐるみ人形劇を見ました

9月4日、全国を出張し公演している、劇団バクさんに来て頂きました。

バスで総合体育館サブアリーナに向かい、2歳児以上の保育園児さんと共に開演を待つ間も、楽しそうな子ども達でした。

 

劇団のお兄さん登場!

 

劇が始まる前に、楽しい手遊びや歌で、お兄さんがしっかり場を温めてくれます。

みんな真似っこ楽しそう♡

 

「トントントントンてんぐさん~♪」

よく知っている〈ひげじいさん〉の手遊びも、楽しいアレンジで子ども達大喜び♡

 

さあ、劇が始まりますよ~!

 

今年の演目は「田舎のねずみと都会のねずみ」です。

 

都会のねずみが田舎のねずみの家を訪れた場面。自然の中で育てた野菜や果物、それらで作った料理で歓迎します。

だけど都会のねずみの口には合いません。次は都会においでと約束をして、食べずに帰ってしまいました。

 

こちらは都会のねずみの家。人間が食べるケーキやプリンをごちそうしようとしますが、ネコや人間に見つかりそうになり大慌て。田舎のねずみは恐ろしくて、「やっぱり帰るよ」と、優しいおじいさんや仲良しの友達が待つ田舎へ帰っていきます。

どちらのねずみも「こんなところには住めない」と。田舎であっても都会であっても、自分の生まれ育ったところが「ふるさと」なのでしょうね。田舎のねずみは安全で自然豊かな暮らしの素晴らしさを再認識したようでした。

さて、子ども達はどんな感想をもったでしょうか。ねずみの歌やダンスが可愛かったかな。途中で出てきた人間の手やネコが怖かったかな。

 

カーテンコール。大盛り上がりの子ども達をご覧ください!(笑)

 

ねずみさん達ありがとう!素敵なお話に効果音や歌・踊りが加わり、とても楽しい劇でした。

 

最後に、年長さんだけになりますが、劇団の方々と一緒に写真を撮らせていただきました。

 

可愛いですね(⌒∇⌒)

 

劇団バクさん、来年もまた、来てくれるといいですね。

 

 

 

 

2025年09月05日